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129(2002年04月23日)
日本文化:日本研究ブラジル協会サンパウロに発足
日本研究における研究や指導を奨励し、学術的成果の広報、交流を促進する目的で、「日本研究ブラジル協会」(ABEJ)が、18日、国際交流基金会議室で設立会議を開催し、正式に発足した。設立会議には、約40人の日本研究関係者らが参加、定款についての討論や、役員の選出が行われ、同協会の会長に二宮ソニア・リオ連邦大学教授が就任した。
会議で可決された協会定款によれば、「日本研究に携わる教授、研究者、日本文化に関する研究を行う一般人によって構成され、営利目的を有さず、無報酬の理事会および顧問会によって運営され、政治・政党的性格を有さない協会」と基本方針を定め、同協会本部を、サンパウロ大学(USP)日本文化研究所内と定めている。
また、目的については、@日本研究における研究および指導を奨励し、学術的成果の広報および交流を促進するA日本語・日本文化の講座および日本研究の大学課程・大学院課程の設立や改良を支援するB教授および学生の活動を中心に、日本研究の教育・研究センター間の交流を促進するC国内外における研究、大学課程、大学院課程での教育・指導の振興に携わる機関において会員の活動を支援するD他の研究・教育機関との情報交換や専門家との交流を促進する。
同協会の発起人は、二宮ソニア・リオ連邦大学教授、土井エウザ・カンピーナス大学教授、上甲アリセ・ブラジリア大学教授、上原アレシャンドレ氏ら4人。
一昨年、ブラジリアで開催された学会で、出席していたサンパウロ大学、カンピーナス大学、リオ連邦大学の関係者が同協会の必要性を唱え、その後、定款案を各日本語関係団体に配布して意見を求め、昨年8月の南リオ・グランデ大学で行われた第12回日本語、日本文学、日本文化学会でも定款草案を提出して、様々な提案を取り入れ、今回の定款が作成されている。
同協会の役員選出については、会長に二宮氏が、副会長に遠藤テレザ氏(国際交流基金日本語センター非常勤講師)が選出された他、顧問会や監査会役員なども決められた。
(04/22/Monサンパウロ新聞)
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