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BRAZIL 日系社会
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103(2001年11月07日)

パンタナール在住の湯川さんが、日本人学校で臨時講師

 大湿原地帯パンタナールの入り口であるポコネ(マット・グロッソ州)に在住する湯川宣孝さん(30)が去る10月26日、サンパウロ日本人学校の臨時講師として、自身の撮影した写真などを生徒たちに見せながら動植物や自然の魅力について講義した。
 同校での臨時講義は昨年に引き続いて2回目だという湯川さんは、この日、小学校低学年から中学まで午前と午後に分かれて講義を行った。
 湯川さんは自身が撮影した動植物の写真やプロジェクターの投影によって動植物の生態などを分かりやすく説明。カピバラなどの写真を見て、身を乗り出しながら喜ぶ低学年の生徒たちからは「かわいいー」などの純粋な反応があったという。
 また、中学生には自然や環境保護などの講義とともに、「写真の撮り方」を講義。生徒たちは各自持参したカメラを手に校内の花や動物などを実際に撮影した。
 講義終了後に湯川さんに贈られた生徒たちからの文集には、低学年の「写真がとてもきれいでした」というものから、高学年の「自分の夢を追う湯川さんの生き方に共感した」といったものなどが綴られていた。
 湯川さんは「講師と言われると気恥ずかしいですが、子供たちに自分のやっていることを通じて少しでも自然や環境問題などに興味を持ってもらえればと思っています」と話す。
 日本人学校では、湯川さん以外にも年に数回臨時講師を招いて特別授業を行っており、今後も続けていく考えを示している。

(11/06/Tueサンパウロ新聞)


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