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ブラジル早慶戦―早稲田勝って親睦
ブラジル在住の早稲田大学OB会「サンパウロ稲門会」(相田祐弘会長)と慶応義塾大学OB会「サンパウロ三田会」(石井賢治会長)は「第36回ブラジル早慶OB野球試合」を10日、サンパウロ州イビウナ市のヤクルト球場で行った。
毎年恒例になっているこの試合は、1959年から始まり、過去に行われなかった年もあったが、42年間も続いている伝統行事。これまでの戦績は35戦、早稲田17勝、慶応14勝、6引き分けとなっている。
今回の試合は投手で勝敗が分かれた。2点を追う早稲田は2回、連続4球による押し出しと適時打で4点を奪い逆転。3回にも1点を加え、4回には死四球と5本の適時打で一挙に9点を奪った。5回にランニングホームランも飛び出した。
これに対し最終回、慶応も交替した早稲田の投手の死四球をきっかけにチャンスをつかみ、6点を返すが反撃はここまで。最後はセカンドフライでゲームセット。結果は17対11で早稲田が勝利し、通算成績を18勝に伸ばした。
ランニングホームランを放った早稲田の小林大祐選手は「今日は試合前から(ホームランが)出そうな気がしていた。狙った通りのボールが来たので打った瞬間、手応えを感じた」と喜びを語った。
トロフィー授与の後、両チームは昼食会を開き、和やかな雰囲気の中、互いに健闘をたたえあった。今後も両チームの「伝統の一戦」は続く。
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