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美しい海にビジネスチャンス−RN知事が企業誘致
ブラジル日本商工会議所(貞方賢彦会頭)は20日、サンパウロ市のホテル・ソフィテルで4月の定例昼食会を開いた。ブラジル北東部リオグランデ・ド・ノルテ(RN)州のガリバルジ知事が講師として招かれ、「リオグランデ・ド・ノルテ州の将来とインセンチブ」と題して講演した。
RN州民は、仕事と高い給料を求めてブラジル南部に出稼ぎに出る。知事の課題は、同州の就職問題を解決し、他州へ移住しようとする州民をとどめることだ。アルベス知事は、州の発展に寄与するあらゆる企業の進出を望んでいる。
RN州は自然資源の宝庫だ。企業が進出する利点として、@美しい海、砂浜など観光資源が豊富。Aフルーツ栽培が盛ん。メロンの輸出が国内ランキング1位、B冷凍エビの輸出が好調(2000年は約1200万ドルの利益を確保。2001年度は2500万ドルを予測)。C石油と天然ガスが豊富。などが挙げられる。
アルベス知事は、「RN州の自然産物は、企業に大きな利得をもたらしてくれる」とPR、日本企業の進出を求めた。
アルべス知事に参加者からさまざまな質問が寄せられた。鈴木孝憲監査法人最高顧問は、「RN州が望む企業像はどうか。企業のメリットは何か。具体的に提案してほしい」と進出企業の疑問を代表して質問した。知事は質問の意とするところが理解できなかったらしく、具体的な答弁は避けていた。
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